この記事でわかること
- 藤商事の新台「e魔女と野獣」が9月7日に全国導入されること
- ダークファンタジー漫画・アニメが原作の初のパチンコ化で、Wループ上乗せが最大の特徴であること
- 原作ファンの流入が見込まれ、初打ち配信の顔ぶれがいつもと変わる可能性があること
藤商事の新台「e魔女と野獣」が、9月7日にホール導入されます。
佐竹幸典氏によるダークファンタジー漫画が原作で、2024年にテレビアニメ化もされた作品です。パチンコ化は今回が初めてとなります。
この記事では、公開されているスペック情報を整理したうえで、アニメ原作という切り口から配信者・視聴者への影響をパチ配信チェッカー独自の視点で考察します。
「e魔女と野獣」とは?アニメ原作パチンコの新台
「魔女と野獣」は、呪われた力を持つ「魔女」と、正義を貫く「野獣」と呼ばれる男の戦いを描くダークファンタジー作品です。
コミックで人気を集め、2024年のアニメ化で知名度が広がりました。今回の「e魔女と野獣」は、その世界観を初めてパチンコに落とし込んだ機種です。
藤商事の公式ティザーPVも公開されており、原作の雰囲気を生かした演出になっています。
8月3日には正式版の筐体画像も公開され、業界アカウントを中心に情報が広がりました。
基本スペックを表で確認
公開されている情報をもとに、基本スペックを整理しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | 藤商事 |
| 導入予定日 | 9月7日 |
| 大当たり確率 | 約1/399 |
| RUSH突入率 | 約51% |
| 復讐RUSH ST回数 | 75回 |
| 復讐RUSH中の当選確率 | 約1/95 |
| 復讐RUSH継続率 | 約54.8% |
| 運命分岐の成功期待度 | 約50% |
大当たり確率は約1/399と、この手のST機としては標準的な数値です。初当たりの獲得個数はALL400個で、大当たりを引くと必ず復讐RUSHへ直結する仕様になっています。特徴が際立つのは、この後に紹介する上乗せの仕組みにあります。
最大の特徴は「Wループ上乗せ」
この機種の目玉は、「BEAST ATTACK」と「超BEAST ATTACK」という2種類の上乗せループです。
- BEAST ATTACK: 3,000個の獲得を約65%の確率でループ
- 超BEAST ATTACK: 6,000個の獲得を約30%の確率でループ
POINT
ループの継続確率が高めに設定されているため、突入すればまとまった出玉が見込みやすい設計です。派手な展開は配信映えしやすく、切り抜き投稿のネタにもなりやすいと考えられます。
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初回の復讐RUSH中に大当たりすると、必ず「運命分岐」に突入する仕様です。運命分岐の成功期待度は約50%で、成功後はさらに3パターンに振り分けられます。
- 超BEAST ATTACK(約21%):9,000個を獲得したうえで超BEAST ATTACKへ
- BEAST ATTACK(約29%):6,000個を獲得したうえでBEAST ATTACKへ
- 復讐RUSH継続(約50%):3,000個を獲得し、そのまま復讐RUSHが続く
つまり運命分岐に成功しても、半分は大きなループには入らず3,000個の上乗せにとどまります。狙い目となる超BEAST ATTACK・BEAST ATTACKまで到達する確率は、成功時のさらに半分程度と考えておくのがよさそうです。運命分岐に失敗した場合も復讐RUSHへ復帰する設計のため、実質的なハズレは少ない構成です。
POINT
運命分岐は五分五分の演出であるうえ、成功後もさらに枝分かれするため、初打ち配信でも展開が読みにくく、視聴者を最後まで飽きさせにくい構成といえます。
配信者・視聴者への影響
配信者への影響としては、原作ファン層を意識したサムネイルやタイトル付けをする配信者が増えると考えられます。パチンコ・パチスロ専門ではない視聴者の流入も期待できるでしょう。
視聴者への影響は、9月7日の導入初日に配信が集中しやすい点です。新台は情報が出そろっていない分、初打ちの実戦映像そのものが貴重な情報源になります。受注完売の「喰霊-零-Re」のように、導入初日の配信数がそのまま人気の指標になる機種も増えています。
パチ配信チェッカー独自の視点で見ると、アニメタイアップ機は普段パチンコ配信を見ない層が検索経由で流入しやすい傾向があります。導入初日は、いつもと違う配信者・チャンネルが上位に出てくる可能性もあるため、注目しています。
「原作初のパチンコ化」という切り口では、「アサルトリリィ」初のパチンコ化や「妖怪ウォッチ」初のパチンコ化も同様の盛り上がりを見せた機種です。あわせてチェックしてみてください。
編集部コメント
今後どうなるか: 9月7日の導入初日から数日は、実戦データが少ないぶん初打ち配信の価値が高くなると考えられます。W上乗せループの実戦上の出やすさが分かってくるまでは、様子見の配信者も多いでしょう。
配信者への影響: 原作アニメのファン層に向けた発信をする配信者にとっては、新しい視聴者層を獲得するチャンスになりそうです。
視聴者への影響: 演出の分岐が多い機種のため、結果だけでなく過程を楽しめる配信向きの台だと感じます。複数の配信者を見比べる楽しみ方もできるでしょう。
編集部として注目している点: 運命分岐やWループの実戦上の体感データが、配信を通じてどれだけ早く共有されるかを見ています。パチ配信チェッカーでも導入日の配信数の動きを追っていく予定です。
まとめ
藤商事「e魔女と野獣」は9月7日導入のアニメ原作パチンコです。特徴のWループ上乗せと運命分岐により、展開が読みにくく配信映えする一台と考えられます。導入初日は原作ファン層の流入も見込め、いつもと違う配信の広がり方に注目です。
