この記事でわかること
- ダイナムが8月1日、新業態「クレーンマート」を愛知県一宮市にオープンしたこと
- 跡地は約11年営業した「夢屋一宮店」であること
- 業界最大手の参入で、パチンコホール跡地の業態転換が広がっていること
業界最大手のダイナムが、パチンコホールの跡地をクレーンゲーム施設に転換する動きに本格参入しました。
8月1日、愛知県一宮市に新業態「クレーンマート」の2号店がオープンしています。
跡地となったのは、約11年営業してきたパチンコホール「夢屋一宮店」です。
この記事では、店舗の詳細と業界全体で広がる跡地活用の動きを整理し、パチ配信チェッカーの視点から配信者・視聴者への影響を考えます。
ダイナムジャパンホールディングスは8月1日、スーパーマーケット型クレーンゲーム施設「クレーンマート」の愛知県内1号店を、一宮市にオープンしました。
グループ全体では大阪府泉佐野市の1号店に続く2号店で、愛知県への出店はこれが初めてです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | クレーンマート愛知一宮店 |
| 運営会社 | ダイナムジャパンホールディングス |
| オープン日 | 2026年8月1日 |
| 所在地 | 愛知県一宮市大和町 |
| 営業時間 | 10:00〜23:00 |
| 跡地の旧店舗 | 夢屋一宮店(2026年5月19日閉店) |
POINT
クレーンマートは主婦層・ファミリー層を主なターゲットに、食品や日用品を景品に据えた「買い物×娯楽」がコンセプトです。ホビー景品中心の一般的なクレーンゲーム店とは客層が異なると考えられます。
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今回の跡地となった夢屋一宮店は、2015年1月のオープンから2026年5月19日の閉店まで、約11年にわたって営業していました。
パチンコ320台・パチスロ285台、合計605台を備えたダイナムグループの低貸専門店でした。
地域に長く根付いてきたホールが、閉店から2カ月半ほどで新業態として生まれ変わったことになります。
オープン直後の現地からは、来場者の投稿も見られます。
日曜には混雑するほどの来場があったとの報告もあり、跡地転換初日から一定の集客を得ている様子がうかがえます。
パチンコホール跡地のアミューズメント転換は、今回が初めての事例ではありません。
同じ8月1日には京都市南区でも、松原興産が運営していたホール跡地に大型クレーンゲーム専門店「クレーンプラネット久世店」がオープンしています。
この2カ月の間だけでも、複数の事例が確認できます。
| 店舗 | 運営会社 | オープン日 | 所在地 | 規模 |
|---|---|---|---|---|
| クレーンマート泉佐野店(1号店) | ダイナム | 6月20日 | 大阪府泉佐野市 | 160台 |
| クレーンプラネット久世店 | 松原興産 | 8月1日 | 京都市南区 | 337台 |
| クレーンマート愛知一宮店(2号店) | ダイナム | 8月1日 | 愛知県一宮市 | 非公表 |
POINT
これまで跡地活用は地域チェーンによる事例が目立っていましたが、業界最大手のダイナムが短期間で2店舗を展開したことで、動きが本格化しつつあると考えられます。
全日遊連の調査でも、加盟ホールの数は毎月減少が続いています。
大型投資でスマスロ導入を進められるチェーンが集客を伸ばす一方、体力のないホールの閉店は今後も続くとみられます。
ホールの数が減れば、配信者が実戦・取材できる場所の選択肢も狭くなっていきます。
- 配信者への影響:地域密着型の中小ホールだけでなく、大手チェーンの一部店舗も跡地転換の対象になり得ることが今回示されました。活動拠点の見直しを迫られる配信者が増える可能性があります。
- 視聴者への影響:長年応援してきたホールが跡地転換され、配信そのものを見られなくなるケースが今後も出てくると考えられます。
- 独自視点:業界最大手が動いたことは、跡地活用が一部の特殊な事例ではなく、業界全体の構造変化であることを示すシグナルだと考えられます。
編集部コメント
今後は、体力のあるチェーン企業ほど不採算店舗を早めに見切り、別業態へ切り替える動きが加速すると考えられます。ホールの新陳代謝が速まる分、配信の舞台となる店舗の顔ぶれも変わっていきそうです。
配信者にとっては、地域密着で活動してきたホールが急になくなるリスクが以前より現実的になっています。複数のホールを掛け持ちしたり、活動エリアを広げたりする動きが増えるかもしれません。
視聴者にとっても、応援してきたホールがある日突然クレーンゲーム店に変わっている、という状況は珍しくなくなりそうです。今どのホールで誰が配信しているかを追いやすくしておく価値は、これまで以上に高まると考えられます。
編集部としては、業界最大手の参入で跡地転換のペースがさらに速まるのか、そして地方の中小チェーンにも同様の動きが広がるのかを注目しています。
まとめ
ダイナムが8月1日、愛知県一宮市に「クレーンマート」2号店をオープンしました。跡地は約11年営業した夢屋一宮店です。同日には京都でも同様の跡地転換があり、業界最大手も加わったことで、パチンコホール跡地の業態転換は本格的な広がりを見せています。
