ダイナム新四街道店が777台で開業、千葉に大型新店誕生

ダイナム新四街道店が777台で開業、千葉に大型新店誕生 来店イベント

この記事でわかること

  • ダイナム新四街道店(千葉県四街道市)の規模と、貸玉ごとの台数の構成
  • 旧ダイナム四街道店とアビバ四街道店を一つにした経緯と、ダイナム側が語る狙い
  • 開業後の様子と、店名の表記が複数ある点

千葉県四街道市に、ダイナム新四街道店が10月10日にグランドオープンしました。総設置台数は777台です。

ただ、この店は、ゼロから建てた新店舗ではありません。約25年続いた「ダイナム四街道店」と、7月にダイナムが承継した「アビバ四街道店」を一つにした店です。ダイナムの営業部長として発信しているアカウントが、その狙いを、開業の日に自分の言葉で語っています。

この記事では、店の概要と、2店舗を合わせた理由、開業後の様子を整理します。

ダイナム新四街道店の概要

項目内容
店舗名ダイナム新四街道店(表記は複数あり、後述)
開業日2026年10月10日(土)13時にグランドオープン
所在地千葉県四街道市南波佐間328番地1
営業時間10:00〜22:45(店舗公式ページ)
総設置台数777台(パチンコ361台、パチスロ416台)
駐車場600台(店舗公式ページ)
前身の店舗約25年営業の「ダイナム四街道店」と、7月承継の「アビバ四街道店」
ダイナムの店舗数379店舗(グループ全体では412店舗)

開業前には、近隣の住民を対象にした抽選参加券の配布がありました。10月2日と3日は四街道市と千葉市若葉区の在住者が対象で、10月4日から6日には、佐倉市と千葉市稲毛区にも対象が広がっています。

貸玉の構成は、高貸玉が中心

設置台数の内訳を、貸玉ごとに見ると、次のとおりです。

区分貸玉台数
パチンコ4円181台
パチンコ1円180台
パチスロ20円368台
パチスロ5円48台

パチスロ416台のうち、20円スロットは368台で、約9割を占めます。777台全体でも、4円パチンコと20円スロットを合わせた高貸玉が549台で、約7割です。報道でも「高貸玉を中心とした構成」と紹介されていて、低貸玉の営業で知られるダイナムとしては、特徴的な設計です。

2店舗を一つにした経緯

時系列は、次のとおりです。

日付出来事
7月31日ダイナムが、アビバ四街道店の営業権を、吸収分割で承継(効力発生日)
10月4日旧ダイナム四街道店が、営業を終了
10月10日アビバ四街道店の跡地に、ダイナム新四街道店がグランドオープン

アビバ四街道店は、承継の時点で、パチンコ361台、パチスロ416台の計777台でした。新店の台数は、この数と同じです。建物と台数の構成を引き継ぎ、旧ダイナム四街道店のお客さんを迎える形になっています。

この判断について、ダイナムの営業部長(Xの肩書き)が、開業日の朝に、長い文章を投稿しています。

投稿によると、この場所は、アビバ四街道店の前がクレスト四街道店で、さらにその前にも、パチンコ店が3店舗ほどあったそうです。千葉市までは15分ですが、千葉市には大型店が多く、店の周辺10分圏内は人口が少ない。目の前の国道51号は渋滞が多く、来店しづらい立地だった、という分析です。

そのうえで、2店舗を一つにする狙いとして、コスト構造を挙げています。

  • スマスロが登場して4年が経つが、台の価格は55万〜60万円のままで、下がっていない
  • スマパチ・スマスロを導入するたびに、10万円以上するサンド(貸出機)も買わなければならない
  • 旧ダイナム四街道店とアビバ四街道店を合わせれば、単純計算で「コスト半分、客数2倍」になる
  • 5〜6店舗続いた屋号や企業の変更は、ダイナムで終わりにしたい

店舗のコンセプトは「毎日行こうと思わなければ本物じゃない」、略して「毎日本物」です。店名の「シン」には、新しい、進化、真の大衆娯楽、信用、心という、5つの意味が込められているとも書かれています。

POINT

「台の価格が下がらない」「サンドが別に必要」という指摘は、新台を入れ替えるたびにホールが負担するコストの話です。2店舗を合わせるのは、新台入替の費用を、一つの店のお客さんで支える狙いがあります。ホール業界の再編を、数字で語った投稿といえます。

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ホールの統合や承継は、ほかでも続いています。三福が13店舗を完全子会社化した動きや、ダイナムが跡地を転換する動きも、同じ流れのなかにあります。

開業後の様子|お客さんは多かった

開業後の様子は、Xにも出ています。三連休明けの10月13日、パチンコ系の発信者であるボンペイ吉田さんは、朝から並んだ友人に状況を聞いた、と投稿しました。

「想定したより多い」という言葉が、添えられています。

また、スロットの出玉を発信しているアカウントは、開業から3日間の出玉を、次のように集計しています。

投稿によると、1日あたりの総差枚は、10日が約29万6,000枚、11日が約13万4,000枚、12日が約17万9,000枚でした。ただし、これは、個人が集めた数字で、店が公表したものではありません。開業直後の出玉が、今後も続くかどうかは、確認できていません。

店名の表記は、複数ある

この店は、発表や報道によって、店名の書き方が分かれています。

表記使われている場所
ダイナム新四街道店店舗の公式ページ、業界メディア
ダイナム・シン四街道千葉本店営業部長の挨拶、開業前の報道
ダイナム四街道店ダイナム公式Xの開業告知

お客さんにとっては「どれも同じ店」ですが、配信のタイトルや、検索の言葉は、表記に左右されます。探すときは、「四街道」と、複数の店名の両方で確かめると、見つけやすくなります。

編集部コメント

今後どうなるか:開業から日が浅いため、客数と稼働が落ち着くまでは、数字の見方が定まりません。営業部長は「目標の客数・稼働率になるまで挑戦する」と書いています。

配信者への影響:777台の大型店は、来店取材の舞台になりやすい規模です。店名の表記が複数あるため、配信のタイトルも、揺れが出そうです。

視聴者への影響:千葉エリアで、新しい配信先が増える可能性があります。「毎日本物」という店のコンセプトが、配信でどう見えるかも、見どころです。

編集部として注目している点:2店舗を一つにする動きが、ほかの地域にも広がるかどうかです。台とサンドの費用という、ホール側の事情が、店舗の再編に直結している点を見ていきます。

まとめ

ダイナム新四街道店は、10月10日にグランドオープンした777台の店です。約25年続いたダイナム四街道店と、7月に承継したアビバ四街道店を一つにした店で、貸玉は高貸玉が中心です。ダイナムの営業部長は、台とサンドの費用負担を背景に、2店舗を合わせる狙いを語っています。開業後のお客さんは想定より多いという声もありますが、出玉などの数字は、個人の集計にとどまります。店名の表記が複数あるので、探すときは「四街道」でも確かめてください。

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