この記事でわかること
- 「eACわんわんパラダイスCELEBRATION」の導入日と、業界初の「2in1」の仕組み
- 遊パチ77ver.とちょいパチ49ver.のスペックの違いと、ラウンド振り分け
- モードの切り替えが、配信の見え方に与える影響
三洋物産の新台「eACわんわんパラダイスCELEBRATION」が、2026年10月5日(月)に導入されます。型式名は「eACわんわんセレブレーションGA」で、機種情報は7月17日に公開されました。
最大の特徴は、1台でふたつのスペックを使い分ける、業界初の「2in1ぱちんこ(AC機)」です。ホールが内部モードを切り替えることで、大当り確率が約1/77.7の「遊パチ77ver.」と、約1/49.9の「ちょいパチ49ver.」が入れ替わります。
上の動画は、SANYO公式チャンネルが9月24日に公開した「最速実践」です。2つのバージョンの打ち心地とスペックの違いを紹介しています。
「2in1」は、ホールが内部モードで切り替える仕組み
切り替えを行うのは、プレイヤーではなくホールです。遊技中のボタン操作で変わることはなく、いまどちらのモードかは、筐体上部のランプやLED、液晶で分かります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機種名 | eACわんわんパラダイスCELEBRATION |
| 型式名 | eACわんわんセレブレーションGA |
| メーカー | 三洋物産 |
| 導入日 | 2026年10月5日(月) |
| タイプ | 2in1ぱちんこ(AC機)。遊パチ77ver./ちょいパチ49ver. |
| 筐体 | 「マルチフレーム」枠 |
| 遊タイム | 低確率149回消化後、10,000回の時短(両バージョン共通) |
| 機能 | コンプリート機能を搭載(獲得90,000個で報知、95,000個で遊技終了) |
POINT
遊技前に確認するポイントは、トップパネルのランプと液晶です。同じ機種名でも、ホールの切り替え次第で確率が大きく変わります。
AD
Xでは、切り替えの案内に「設定ではなくモード」という言葉が使われているようだ、と紹介する投稿もありました。
スペックは、77verが約1/77.7、49verが約1/49.9
ふたつのバージョンは、確率とRUSHの継続期待値に違いがあります。ちょいパチ49ver.のほうが、最上位ゾーンの継続期待値が高い設計です。
| 項目 | 遊パチ77ver. | ちょいパチ49ver. |
|---|---|---|
| 大当り確率(低確率) | 約1/77.7 | 約1/49.9 |
| 大当り確率(高確率) | 約1/39.9 | 約1/25.7 |
| ラウンド | 10R/6R/4R | 10R/6R/5R/4R/3R |
| わんわんRUSH突入期待値 | 約52% | 約51% |
| わんわんRUSH継続期待値 | 約66% | 約67% |
| わんわんCELEBRATION継続期待値 | 約85% | 約91% |
| 電サポ回数 | 10000回/120回/50回 | 10000回/120回/50回/30回 |
遊パチ77ver.の大当りの振り分けは、次の通りです(出玉は払い出し個数)。ヘソでは、ほとんどが「わんわんチャレンジ」から始まります。
| 入賞口 | 大当り | 電サポ | 振り分け |
|---|---|---|---|
| ヘソ(特図1) | 10R 700個+わんわんRUSH | 50回 | 3% |
| 6R 420個+わんわんチャレンジ | 50回 | 48.5% | |
| 4R 280個+わんわんチャレンジ | 50回 | 48.5% | |
| 電チュー(特図2) チャレンジ/RUSH中 | 10R/6R/4R+わんわんCELEBRATION | 120回 | 2.8% |
| 10R 700個+わんわんRUSH | 50回 | 18% | |
| 6R 420個+わんわんRUSH | 50回 | 39.6% | |
| 4R 280個+わんわんRUSH | 50回 | 39.6% |
ちょいパチ49ver.は、ヘソの98%が「わんわんチャレンジ」で、5R 350個と3R 210個が49%ずつです。RUSHへ直行するのは2%になります。
POINT
ヘソ当選の大半は「わんわんチャレンジ」です。77verは420個・280個、49verは350個・210個と、ラウンド数が違うぶん出玉の重さも変わります。
配信では、どちらのモードかが伝わりにくい
同じ機種名でも、ホールによって77verと49verのどちらが稼働するかが分かれます。そのため、配信のタイトルだけでは、どちらのモードか分からない場合があります。
- 配信者は、開始時に「今日は77ver.か49ver.か」を伝えると、視聴者が展開を見やすい
- 視聴者は、配信画面にトップパネルが映っていれば、ランプや液晶でモードを確認できる
- 同じ機種を77verと49verの両方で見比べると、確率の違いが分かりやすい
導入後は、配信のタイトルやサムネイルにバージョン名を入れる配信者が出てくると考えられます。
同じ三洋物産の新機構を採用した機種としては、大海物語5スペシャルの記事も参考になります。10月5日の他の新台は、新台ラッシュの記事にまとめました。
シリーズの旧作を自宅で触ってみたい方に向けて、関連商品を載せておきます。
あわせてチェックしたい関連商品
サンスリー PAわんわんパラダイスV 中古パチンコ実機
わんわんパラダイスシリーズの旧作。新台の2in1に触れる前に、シリーズの雰囲気を自宅で確かめたい方に
編集部コメント
今後どうなるか:2in1という仕組みが受け入れられれば、ほかのメーカーが追随する可能性があります。まずは導入後、どのホールがどちらのモードを選ぶのかが最初の焦点です。
配信者への影響:モードの確認が、配信開始時のひと手間になります。一方で、「今日はどちらか」を切り口にした配信も作れそうです。
視聴者への影響:同じ機種名でも確率が違うため、配信を見る前にモード名を確かめる習慣が役立ちます。ただし、実際の配信での出玉は、導入後のデータを待つ必要があります。
編集部として注目している点:ホールが客層や曜日で、どちらのモードを使い分けるのかです。傾向が見えてくれば、配信者と視聴者の双方に役立つ情報になります。
まとめ
三洋物産「eACわんわんパラダイスCELEBRATION」は10月5日に導入され、遊パチ77ver.とちょいパチ49ver.を、ホールが内部モードで切り替える業界初の2in1ぱちんこです。どちらのモードかは、ランプや液晶で分かります。配信を見るときも、バージョン名を確かめてみてください。
