「ウマ娘」初のパチスロ化、京楽産業が2027年導入を発表|育成型ATの仕組みとは

「ウマ娘」初のパチスロ化、京楽産業が2027年導入を発表|育成型ATの仕組みとは 新台情報

この記事でわかること

  • 『ウマ娘 プリティーダービー』が初めてパチスロ化され、京楽産業から2027年に導入されること
  • 「育成型AT」の仕組み(通常時からAT、ステータスの継承まで)
  • パチンコ版の予定と、Xの反応、配信での見どころ

育成シミュレーションゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』が、パチスロになります。

京楽産業は10月14日、『ぱちスロ ウマ娘 プリティーダービー』をプレス発表会で正式に発表しました。導入は2027年の予定で、パチンコ版も開発が進んでいるとされています。

この記事では、公表されている仕組みを整理し、Xでの反応と、配信でどう見えそうかをまとめます。

「ぱちスロ ウマ娘 プリティーダービー」、発表されたこと

機種の概要は、次のとおりです。

項目内容
機種名ぱちスロ ウマ娘 プリティーダービー
メーカー京楽産業.
原作Cygames『ウマ娘 プリティーダービー』
タイプパチスロ(育成型AT搭載)。DMMぱちタウンはスマスロの新台として紹介
導入時期2027年(遊技日本は「2027年1月より全国のホールへ順次導入」と報道)
筐体ウマ娘専用の筐体。下パネルは3種類(トウカイテイオー、スペシャルウィーク、オグリキャップ)
ROM容量現行機で最大の640Gb(現行機最大ROMの約2倍)
収録楽曲19曲(パチマガスロマガFREE)。パチンコ・パチスロ.comのまとめでは「のべ30曲」と、数え方が異なる

導入時期は、報道によって表記が分かれています。遊技日本は「2027年1月より順次導入」と書いていますが、パチマガスロマガFREEの機種ページは「導入日未定」で、「2027年を予定」としています。1月と確定したわけではない点に、注意が必要です。

発表会は渋谷で開かれ、京楽産業の小川博史代表取締役が、パチスロだけでなくパチンコの開発も進めていることを明かしました。ゴールドシップ役の上田瞳さん、タマモクロス役の大空直美さん、オルフェーヴル役の日笠陽子さんも登壇したと、遊技日本が伝えています。

遊技日本は、Xで会場の様子も報じています。

「京楽産業.10年ぶりの大型展示会でホール関係者も多く来場」と書かれていて、ホール側の関心の高さがうかがえます。

一方、現時点で公表されていないことも、多くあります。

  • 設定ごとの機械割
  • 通常時の詳しいゲーム性とスペック
  • ATの1セットあたりの出玉の目安
  • 導入台数と価格

「育成型AT」とは何か、仕組みを整理する

この機種の中心は、ウマ娘を育てながらATを進める「育成型AT」です。育てるウマ娘を選び、ステータスを伸ばして、レースで勝つことを目指します。ステータスが高いほど、ATの性能が強化されます。

通常時は、前兆を経て、CZの「特訓」を目指す流れです。CZはベルPTかレア役が主な契機で、特訓は「スピード」「スタミナ」「パワー」の3種類があり、期待度が異なります。突破すると、それぞれの特訓の効果を持った状態で、ATに入ります。

ATは、次のような流れで進みます。

パートゲーム数純増の目安
プロローグ/メイクデビュー15G約5.5枚(初期枚数を獲得)
育成パート30G+α約0.5枚
レースパート15G約0.5〜約3.3枚(育成したステータスとヒキでレースの1位を目指す)
LIVE BONUS30G+α約5.5枚(レースで1位になった場合に突入)

LIVE BONUSが終わると、再び育成に戻り、次のレースを目指します。ステータスの組み合わせは約154億通りとされ、育てた内容によってATの強さが変わる設計です。

もうひとつの柱が「AT因子システム」です。特定の条件でATを終えると、育てたウマ娘の因子を引き継いで、強いステータスを保ったまま、次のATを始められます。

POINT

ATのなかで、枚数が大きく伸びるのは、レースで1位になったあとのLIVE BONUSです。育成パートは純増が小さいため、育成とレースの結果で次の展開が決まります。配信で見ると「いま育成のどの段階か」「このレースを勝てるか」が分かりやすく、山場を視聴者と共有しやすい構造です。

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パチンコ版は「来春」、発表前の噂とどう違ったか

発表会では、同じコンテンツでパチンコの開発も進めていて、来春には届けたいという意向が示されたと、遊技日本が伝えています。パチスロ版のティザーPVには「ぱちんこ・ぱちスロ ビッグプロジェクト」という言葉も映し出されていました。

発表前の9月中旬には、「保通協を通過した」「パチスロは2027年1月、パチンコは3月以降」という情報が、Xの個人の投稿から広まっていました。当時は公式の発表がなく、噂の段階でした。今回の発表の大枠は、この噂と重なりますが、導入日などの具体的な部分は、まだ確定していません。

Xの反応|期待の声と、慎重な声

発表の翌日にかけて、Xでは「ウマ娘のパチスロ」が大きな話題になりました。前述の遊技日本の投稿は、100万回以上表示されています。反応は、期待と慎重な意見に分かれています。

ひとつは、「個人でも買えるのか」という疑問です。

ウマ娘のファンが、プレイするよりも「実機を手に入れる」ことに関心を持つ声です。家庭用に中古の実機を購入する人もいるため、こうした疑問が出るのは自然な流れともいえます。

一方で、「ギャンブル初心者は触らないほうがいい」と、ウマ娘のファンに向けて警告する声もありました。

ウマ娘をメインに遊んでいる投稿者が、同じファンに向けて書いた内容です。これまでパチスロに触れたことのない層が、IPをきっかけに関心を持つ可能性があるからこそ、出てくる意見だといえます。

配信ではどう見えるか|2027年1月は、新台が重なる時期

ここからは、編集部の見立てです。

同じ2027年1月には、『ライザのアトリエ』のスマスロ新台の導入も予定されています。ゲーム原作のIPが続くため、年明けは「ゲームの人気作が、パチスロの配信に登場する」時期になりそうです。

京楽産業は、年内にも新台を控えています。11月2日には『仮面ライダーBLACK』のデカヘソLightが、11月には『ガンゲイル・オンライン』が導入される予定です。ウマ娘は、それに続く大型の企画になります。

  • 育成の進行が画面で見える:ステータスやレースの結果が、視聴者にとって分かりやすい。配信者の解説も入りやすい
  • ウマ娘のファンが配信を見に来る可能性:ゲーム実況を見ている層が、機種の演出を見るために、配信へ流れてくるかもしれない
  • 配信者ごとに「育て方」が変わる:同じ機種でも、選んだウマ娘や展開が違うため、配信ごとに違う物語になる

当サイトは、実機の配信者を紹介しています。この機種が導入されたら、どの配信者が打つのか、導入初日にどんな配信が並ぶのかを、あらためて追います。

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導入前に、原作の世界観をおさらい

劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』通常版 Blu-ray

劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』通常版 Blu-ray

育成とレース、ライブが描かれた劇場版。パチスロの演出を見るときの予習にもなります。

編集部コメント

今後どうなるか:導入が近づくと、スペックや設定ごとの機械割、導入日が順に明らかになります。パチスロとパチンコの両方で展開される予定なので、それぞれの発表の順番にも注目です。

配信者への影響:育成の進行が見える機種なので、解説がしやすく、視聴者にも伝わりやすい題材です。ウマ娘の知識を持つ配信者は、普段の視聴者とは違う層に届くかもしれません。

視聴者への影響:パチスロに初めて触れるウマ娘のファンが、配信で様子を見るという流れが生まれそうです。見る側にとっても、仕組みを知るきっかけになります。

編集部として注目している点:導入日の確定と、設定ごとの機械割です。ゲームのファンが多く集まるIPなので、遊技の面でも、説明の丁寧さが問われます。

まとめ

『ウマ娘 プリティーダービー』が初めてパチスロ化され、京楽産業が10月14日に正式発表しました。導入は2027年の予定で、遊技日本は2027年1月と報じています。ウマ娘を育てながらATを進める「育成型AT」と、強いステータスを引き継ぐ「AT因子システム」が中心で、パチンコ版も来春を目指して開発中とされています。設定や機械割などは未公表のため、続報を待ちたいところです。

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